目次
Outline
■はじめに
「日本に何年いられるか分からないのに、年金を払う意味があるのか?」 外国人のみなさまからよく聞かれる疑問です。
しかし、国民年金には、在留期間に関係なく受けられる保障があります。
■国民年金に加入するメリット
① 障害年金が受けられる
当該外国人が国民年金に加入していれば、病気や事故で障害を負った場合、 加入期間に関係なく障害年金を受け取れます。
② 遺族年金が受けられる
もしその方が亡くなった場合、家族が遺族年金を受け取れます。 これは在留期間に関係なく適用されます。
③ 社会保障協定で母国の加入期間と通算できる
日本との社会保障協定があれば、 日本での加入期間+母国の加入期間を合算できます。
* 脱退一時金がもらえます
保険料を6カ月以上支払っていたなどの要件を満たす外国人が日本から帰国する場合、一時金を受け取る制度があります。
■在留資格審査への影響(2027年6月〜)
令和9(2027)年6月から、国民年金の納付状況が在留資格審査に加味されます。 未納が続くと、
- 「在留資格」更新が遅れる
- 在留期間が短くなる 可能性があります。
■制度理解を深めるための情報源
日本年金機構は、外国人向けに 15カ国語の説明資料を提供しています。
技能実習生向けの資料も多言語で公開されています。
(参考)日本に住む外国人のみなさまへ 公的年金制度のご案内:日本年金機構ウェブサイト
■まとめ
在留外国人のみなさまが国民年金に加入することは、
- 障害・死亡への保障
- 母国との加入期間通算
- 在留資格審査への備え
という重要な意味を持ちます。
行政書士としては、 制度を分かりやすくお伝えして、安心して日本で働ける環境づくりを支援していきます。
■ お問い合わせ
行政書士 後藤まさる 事務所 は在留外国人の国民年金制度のご説明、在留資格相談・外国人雇用支援を行っています。 誠実で丁寧な対応を心がけていますので、安心してご連絡ください。
↓